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日本の高速交通ネットワークの変遷及び法制度の経緯
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3,028 km のネットワークを計画
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特 徴 |
・国土の普遍的開発を担う日本の背骨
・日本はじめての高速道路
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当初の高速道路計画の骨格軸に、釧路までの東北海道地域は組み込まれていた!
当初計画されたネットワークは、国土開発に重点がおかれ、路線経路は、脊梁山脈を縦貫し、北海道から九州まで従来交通量の少なかった所に通し、新都市・新農村を建設し、国土の有効利用を目的としていた。
現 在 |
路線経路に変更はあるが、3,028kmのネットワークは北海道を除いて完成
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7,600 km のネットワークを計画
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特 徴 |
・全国2時間で到達できるネットワーク
・計画が背骨から肋骨部分へと移る
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背骨の完成を待たず、肋骨部分が計画される
昭和41年、国土開発縦貫自動車道建設法は、大幅な改正がされ国土開発幹線自動車道建設法となり、「縦貫する」高速道路は「縦貫し横断する」高速道路となった。
現 在 |
7,600kmのネットワークはほぼ完成に近づいているが、北海道に未整備区間が目立つ
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11,520 km のネットワークを計画
(整備計画延長: 9,342 km)
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特 徴 |
・全国1時間で到達できるネットワーク
・本州の計画はより密度の濃いものに
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「国土開発」型から「交通量充足」型の道路が目立つ
現 在 |
・本州の予定路線は次々と追加
・北海道の整備は後回しに!
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日本の高速ネットワークから 北海道だけが置き去りに!!
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第四次全国総合開発計画(昭和62年6月30日閣議決定、計画年次S61〜H12)では・・・
「既定の国土開発幹線自動車道7,600kmの既成を含め、8,000〜9,000kmの整備を推進する」とされている。
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出典: 釧路公立大学 地域経済研究センター 釧路市
©2004 釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム
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