釧路、根室、中標津まちとくらしNWFは地域発展に向け意見を交わす三極会議を開催した。
会議では各管内の地域情勢や取り組みについて報告を行った。その中で、宮田座長(釧路)は「道路だけでなく地域に新しいビジネスを考えることも必要になってくる」と述べ、鈴木座長(根室)から「外国人労働者の雇用の在り方や住環境の整備について」、長谷川座長(中標津)からは「放課後の子ども達に勉強を教える『寺子屋』の活動や専門学校誘致の動向について」語られた。
濱屋運営会議議長(釧路)からも「地元の高校生の就職希望が地元企業とマッチングしていない」と問題提起されるなど、それぞれ議論を交わし合い、3地域間の連携強化を図った。
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