公明党前代表及び前国土交通大臣 衆議院議員 太田 昭宏 様をお迎えし、釧根地区についての要望懇談会を開催致しました。
濱屋宏隆 運営会議議長から太田前国土大臣へ、釧根地区の要望をされた。
- 「厚岸町 尾幌 - 糸魚沢」 間の計画促進
- 国際バルク戦略港湾の一層の機能確保
- たんちょう釧路空港の整備推進
特に、降雨の激しい時期、時々冠水する尾幌-糸魚沢間(28km)の一日も早い、高規格幹線道路化を強く要望した。
太田前大臣は、「釧路港から今後更に北東に道路網が整備される事で、物流もより効果を発揮するだろう」と発言があり、バルク戦略港湾については、
会員から「港湾計画では、水深-16m岸壁まで視野に入っており、今回完成した物流ターミナル-14m岸壁はゴールではないと思っています」
「今後も上手に物流ターミナルを活用し、実績効果を積み上げて行って欲しい」と激励された。
また、太田前大臣が大臣在任期間の3年間、新3Kを提唱し、 「 給料 、 休日 、 希望 」 (高い給与、長い休日、希望の持てる産業)
を目標に、働く労働者の労務単価のアップ等々、建設業の魅力を高める諸施策に取り組まれたと話された。
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