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日時 : |
平成23年3月24日(木)
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場所 : |
釧路キャッスルホテル
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内容 : |
当例会には日銀釧路支店 岩淵 純一 支店長と釧路市 小松 正明 副市長をお招きし地域
の経済と金融の動静についてお伺いしました。
岩淵 日銀支店長からは、M26年以降数年、日銀も北方領土の紗那(しゃな)支店が
あった歴史を説明された。3.11ショックにより東北地方の疲弊により代替政策で水
産加工を始めとする水産業が釧根地域に振り向けられる可能性がある。今まで以上の増
産体制が酪農、水産業に求められると説明された。
小松副市長は、今回の3.11東日本大震災に触れ集中がいかに危険かを問いかけリス
クヘッジバックヤードが必要、集積はリスクが大きいと話された。私はあと100週間
しか釧路に勤務していないかも知れない。在勤期間が少ないので週間単位で考えて仕事
に精進している。釧路の人口統計からS60が人口、景気のピーク。現在ビジネスホテ
ルの業績が良いがこれは、支店経済が縮小している結果とも言える。バルク戦略港湾に
釧路市が指定された。新しい産業転換の時期が来たのかも知れないと語られた。
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