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釧路圏まちとくらしネットワークフォーラムは、1月20日の日曜日、北海道横断自道車道釧路地区早期建設期成会の事務局を持つ釧路市と商工会議所の担当者と供に、イトーヨーカドー釧路店内で署名活動を行い、「暫定税率が廃止されると、高速道路の整備が遅れてしまう」と、市民に暫定税率維持を呼び掛けました。
道路特定財源の原資となっているガソリン税などの自動車関係税は本来の税率より最大で2・5倍の暫定税率で課税されていますが、市町村の道路整備財源にもなっており、暫定税率が廃止されると、釧路市で5億4千万円、釧路・根室管内13市町村の合計で24億円もの財源が減少することになります。
現在、進められている道東道(本別−釧路間)の整備にも多大な影響が予想されますので、整備推進を目指し精勤してきた、私たち、「釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム」は暫定税率の維持を求めて5千人を目標にした署名を集め、本別−釧路間の早期開通を求める請願書に添付する計画です。
(連絡先) 釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム事務局
釧路商工会議所 企画広報課
釧路市大川町1-1-1(TEL0154-41-4141)
【署名活動を実施】
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